水槽レイアウトの構想ならぬ妄想が爆走中の寝子です。

現時点で決まっているのは、水槽設置場所、水槽本体と使用する砂利のみ。
他に水草として水蕨(ウォータースプライト)を使うことは決定していますが、それ以外は全てこれから。
ある意味、一番楽しい段階であります。

実は2002年にグラスハチェットを繁殖したあと、ある方から出された『宿題』があったのですが、その課題には手をつけないままお魚いぢりの世界から離れてしまった寝子。10年ものブランクができてしまいましたので、課題に取り組む前に、まずは復習から始める予定です。

よって、今回立ち上げる水槽の目標は、グラスハチェットの繁殖。

予定としては、60cm水槽で水位を下げ、グラスハチェットを10匹くらい入れたいと考えています。
いろいろ考えたのですが、ろ過に関しては、卵も稚魚も非常に小さいので、吸い込まれる恐れのないスポンジフィルター一択でしょうか。田砂はあまり底面フィルター向きではないですしね。

あくまでも繁殖狙いのセッティングですので、ハチェットフィッシュのタンクメイトとしてよく推奨される底モノは導入する予定がありません。彼らの産卵形態では、せっかく産んだ卵を美味しくいただかれてしまうのがオチです。

あとは、水面付近に稚魚が隠れることのできる場所を用意できると良いのですが、産卵時に大きく跳ねる親魚(♀)の邪魔にならないよう、水面はなるべく空けておきたいというのもあり、この2点をどう両立させるか悩み中です。



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