久しぶりのアクアリウムで、照明器具(蛍光灯→LED)の変化以上に
嬉しい&驚かされた変化は稚魚用の生餌の充実です。

2002年当時、稚魚の育成難易度を決める指標の一つとなっていたのは、
生まれたての稚魚がブラインシュリンプを食べられるかどうかでした。

ペットボトル入りのクロレラ、ゾウリムシ、タマミジンコがネットで
気軽に購入できるとか、なんてスバラシイ!


クロレラ水 350cc


(生餌)ゾウリムシミックス インフゾリア(500ml)


(生餌)タマミジンコ入り飼育水(500ml)1本


特にタマミジンコでしたら、グラスハチェットやピグミーグラミーには
成魚の餌としてもちょうど良いサイズです。

…というわけで。

この数日、これらの生餌の培養方法を検索し続けております(笑)。

生餌はとても優秀な飼料ですが、どうしも幾分かの危険を伴いますので、
できれば種用の生体を入手して、継続して使用する分は作りたいのです。
少量を、コンスタントに。必要な時に必要な量を、安全に使えるように。

だいたい60cm水槽1本に必要な量などごくわずかなものですし。
爆増を目指す必要はありません。

とりあえず、絶やさないレベルで餌用微生物の培養ができるようになる
…のが、まずは最初の目標でしょうか。

あとは、居室内での培養ですから臭いのなるべく少ない方法。これ大事。

あちこち検索した結果、ゾウリムシの培養には、お茶(生茶や麦茶)を、
タマミジンコの培養には、クロレラを使う方法が良さそうです。

培養容器は、ペットボトルを使っている方がほとんどでしたが、寝子は
小さめのビンを使う予定です。理由は、容器の煮沸消毒ができるから。


…妄想の段階から寝子流アレンジ、始まります。




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